【下関から釜山へ!】国際物流の現場を視察

皆さん、こんにちは!武蔵貿易通関 下関営業所の藤中です。

先日、国際物流の最前線、釜山へ出張に行ってきました!普段から下関と釜山の間の物流に携わっているとはいえ、実際に現地を訪れると、また新たな発見がありますね。

出張の目的は主に、釜山ターミナルの視察、貨物積み下ろし立会い。そして現地法人との打ち合わせ。
旧釜山支店を現地法人化した MUSASHI KOREA CO.,LTD.の事務所を拠点にして行動しました。

今回の出張で改めて感じたのは、下関と釜山を結ぶ航路の重要性です。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、関釜フェリーが下関と釜山を毎日1便運航しているんです。

釜関フェリー
釜山港
フェリー内部
フェリー内部の様子

「え、毎日だったっけ?」と思われた方もいるかもしれません。実は、コロナ禍で減便していた時期もあったのですが、おかげさまで現在は毎日運航!私たちが日々扱っている貨物も、このフェリーに乗って海を渡っているかと思うと、なんだか感慨深いものがありますね。

釜山の港は、やはり活気に満ち溢れていました!コンテナが山のように積まれ、大型クレーンがせわしなく動き、世界中から集まる物資のダイナミズムを肌で感じることができました。私も現地で関係者の方々と情報交換をさせていただき、今後の国際物流の動きや、お客様へのより良いサービス提供に繋がるヒントをたくさん得ることができました。(お客様の貨物が写りこんでしまうため、あまり写真が撮れず残念!)

海上輸送は、一度に大量の貨物を運べるという点で、国際物流において非常に重要な役割を担っています。私たち武蔵貿易通関は、お客様の大切な貨物がスムーズに、そして安全に、日本と海外を行き来できるよう、通関手続きから輸送手配まで、一貫してサポートさせていただいています。

今回の出張で得た経験を活かし、これからもお客様のビジネスを国際物流の面から全力でサポートしてまいりますので、どんなことでもお気軽にご相談くださいね!

出張メモ

下関国際ターミナルを夜出港~翌朝釜山港着 (船名:HAMA YUU)
韓国向けに輸出する貨物を乗せたフェリーの客室で一晩船中泊。
帰りも夜に釜山港を出港~翌朝7時頃下関港着(船名:SEONGHEE 星希ソンヒと読みます)。
そのまま下関営業所に出社という、大変効率の良いスケジュールでした。

おまけ

韓国側の歓迎が派手で毎食がパーティーのように!
滞在中に私(藤中)の誕生日があったのでムサシコリアのメンバーからランチのピザで祝ってもらいました。(二十歳と言い張る😂)

釜山到着の7/14の夜は1次会でナッコプセ、2次会でポッサム、3次会で遊んで、4次会でデジクッパ。

最終日のランチはヘムルタンという海鮮鍋。(スープが激うまだった〜😋)

「こんな職場で一緒に働きたい」と感じた方は、ぜひ採用情報をご覧ください。
武蔵貿易通関では随時スタッフを募集しています。